私と偽中国語
偽中国語を初めて使ったのは2000年に初めて中国旅行をした際。中国語は全くできず、当時の中国語は英語の通用度はかなり低かった。私は日本人なので漢字で意味はなんとなく理解できるところもあったが、欧米人バックパッカーたちからするとアフリカ以上の難易度高い国であった。鉄道のチケット買いたいから漢字で紙に書いてくれと頼まれることもあった。
それ以降も中国へは2006年、2013年、2016年と旅行しているがスマホもそこまで普及しておらず意思疎通は基本的に紙に書く偽中国語。中国人が書く漢字は筆記体だし、そもそも漢字自体が日本と違うものを使うので難読ではあったが、自分の意思を伝えられるだけでも旅行はできた。中国人の書いた漢字や看板などを見ながらだんだんと中国での言い回し、例えば私のことは「我」、行くことは「往」、明日は「明天」など少しずつ習得していった。
私的にこのコミュニケーションはとても好きで、頭の体操にもなる。mixi時代からたまにご披露してきていたのだが、それをどこかで真似したでしょ!と突っ込みが入ったので今回のこの記事。当時、中国旅行をしている人たちは私以外に使ってはいたはずだが、ネタとしてそれが真似になるのかは理解しがたい。ネット上で偽中国語と検索すると下記の通り。2009年頃から始まったらしい。
ウィキペディア
私のmixi。mixiで確認すると2007年9月4日が最初。
まとめるとネタをパクったわけではない。そして中国を旅行している人たちにとっては普通!?だったので私が創始者でもない!